インシデントは忘れた頃に。。。

株式会社エアー 久保 直樹

1年早いもので、あっという間に11月です。
ずいぶん寒くなりましたので、皆様ご自愛ください。

先日、出張の帰りに新大阪駅でドクターイエロー(※1)に遭遇しました。
ドクターイエローを目撃すると幸せになれるという都市伝説があります。
なかなか出会えない車両だからだそうです。
東京駅でも一度見ていますので、2回目になりますので、
幸せになっていても良いのですが。。。

じつは、企業インシデントもよく似ています。
おそらく殆どの場合は、起こるはずがないものです。
しかし、いつか発生する可能性があり、ドクターイエローと違い、
発生すると幸せではなく、不幸せになってしまいます。

我々は企業インシデント事故が発生すると、企業がどういったことをされるのか、
不正経理というカテゴリーで、第三者委員会の調査報告書(※2) を丹念に読み解きました。
そうすると、社内メールのやり取りで、怪しいものが見つかったという
事例がかなりありました。

この事例が示唆することは、インシデント発生前に定期的にメールを検査をすることで、
ある程度インシデントを未然に防ぐことができるということです。

もちろんキーワードの組合せだけでは、不必要なものが多くピックアップ
されてしまいます。

予防監査をする場合、あまりにも大量のメールが抽出されると、
結局は見ないということになってしまいます。
しかし、問題の可能性があるメールがすり抜けてしまうことも
避けなければいけません。

このキーワードの設定、さじ加減がすごく重要になりますが、
なかなか難しい。
最近ではAIの技術が発展してきています。
人手をかけず、バランスの良い予防監査をするためには、
AIの技術も取り入れていくことが必要だと考えています。


※1 ドクターイエロー(wikipediaより)
新幹線区間において、線路のゆがみ具合や架線の状態、
信号電流の状況などを検測しながら走行し、
新幹線の軌道・電気設備・信号設備を検査するための事業用車両の愛称である
※2 https://www.air.co.jp/menu/cabinet/
DOCUMENT PRICE LISTetc.の
調査委員会の報告書と電子メール(監査キーワード実例集)

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