“慣れ”と上手に付き合う方法

株式会社エアー 石田 沙織

4月になると、新しい環境に身を置く人も多くなります。環境が変わっても、早く慣れて目的を達成することに注力できるようになりたいものです。先ほどは”環境”=生活する場所・様式という意味で使いましたが、この言葉は、色々な場面で使われます。

ここでもう一つ取り上げたい、別の意味があります。それは、ツール・デバイスを指す意味での”環境”です。

どんな意味においても、新しい環境には早く慣れたいものですが、そこには歓迎すべき”慣れ”と歓迎できない”慣れ”があります。
“環境”が生活する場所・様式を指す場合、新しい環境に馴染む、という”慣れ”があります。他方で歓迎できない”慣れ”とは、油断であり、”ダレ”につながります。
一方、”環境”が新しいツール・デバイスを指す場合、歓迎できない”慣れ”とはやはり”油断”であり、”うっかりミス”につながります。

前者の”慣れ”が来れば、自ずと後者の”慣れ”もやってきます。歓迎できない”慣れ”から逃げるためだけに、業務で使うツールを変えることは難しいでしょう。
ちょっとした工夫を加えるだけで”慣れ”から回避することもできます。その工夫の一つに”気づき”を与えることがあるでしょう。

例えば、メールは操作が簡単で、さらに利用頻度も高いためうっかりミスが起きやすいツールの一つです。
かといって、忙しい業務の中、メール送信時に隅々まで毎回しっかりとチェックはしてられませんし、チェックすること自体忘れてしまうことだってあるでしょう。(そこまでやる必要がないメールだってたくさんあります。)

ここぞというとき、改めて自分のメールを一歩下がってチェックし直すことが望ましいです。
ミスしやすいときや、ミスできないときにだけ、メールの宛先や添付ファイルの確認を促してくれる製品もあります。

歓迎できない”慣れ”を無くすことは難しいかもしれません。
ですが、ちょっとした工夫を取り入れるだけで、どんな”慣れ”とも上手に付き合うことができます。“慣れ”と上手に付き合うことで初めて、本来の目的を達成することに注力できるようになるでしょう。

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