コロナ・エフェクト
株式会社エアー 久保 直樹
この度、新型コロナウイルス感染症(COVID-19)に罹患された方々には
謹んでお見舞い申し上げますとともに、一日も早いご快復を心よりお祈り申し上げます。
当社におきましても新型コロナウイルス対策の一環として、原則在宅勤務を実施しています。
すでに1か月が過ぎようとしていますが、気が付いたことがあります。
1.セキュリティ対策
2.在宅勤務の環境整備
この2点です。
1.セキュリティ対策
- 新たなビジネスメール詐欺被害
出社して周りに人がいれば、すぐ確認することもできます。
しかし在宅勤務の場合、連絡するのがすこし面倒になり「まぁいいか」ということで、
詐欺にひっかかる場合がでてきます。
また、最近は新型コロナによるビジネスメール詐欺の手口が広がっているようです。たとえば、
アメリカの金融機関が、ある企業のCEOと名乗る者からメールを受信。
その者は、「従前から100万ドルの送金を予定していたが、
"新型コロナウイルスの拡大に伴う検疫処置と警戒のため" 受取人口座の変更と、支払いの前倒しをしてほしい」と要求。
そのメールアドレスは、本物のCEOのメールアドレスから1文字だけ変更されたものであった。
など。
参考情報:IPA「【注意喚起】偽口座への送金を促す“ビジネスメール詐欺”の手口(第三報)」 -
WEB会議の危険性
当社も在宅勤務中は、お客様との商談、社内会議はWEB会議を活用しています。
しかし、ZoomBombingで注目されましたが、あらたな犯罪が発生しています。
ZoomBombingもそうですが、重要な情報を画面共有、ファイル共有などすることには
注意が必要だと感じています。犯罪者はこういった隙間をついてきますので、さらなる注意が必要です。
2.在宅勤務の環境整備
問題は、2点あります。
1.準備されていた企業は、全社員を対象に考えていたかということ。
2.準備されていなかった企業の対応。
いずれにしても、今回の新型コロナ対策で急遽在宅勤務の環境を整備することが必要になりました。
在宅勤務の手段はいくつかありますが、私が耳にしたのは、VPN不足とリモートアクセスサービスの不調です。
VPN接続で在宅勤務をする場合は、急激な対応により絶対数が不足していますし、恒常的に多くの社員のインフラを整えるにはコストがかかります。
また、普段使っていたサービスが急激なアクセス増加により、接続できない、使えないという問題が出ているようです。
新型コロナウィルスの収束には、残念ながらもう少し時間がかかりそうです。
在宅勤務の環境についても再考が必要だと感じます。
何はともあれ、健康第一です。
3密を避けて、この難局を乗り切っていきたいと思います。
皆様におかれましても、くれぐれもご自愛ください。
>>> 当社では政府の方針に従い、在宅勤務や時差出勤の対応を行っています。「新型コロナウイルス感染症拡大に伴う当社対応のお知らせ」(株式会社エアーのサイト)
