メール誤送信対策の在り方

株式会社エアー 営業担当

誤送信対策として多くのチェック項目を用意するべきではないという考え方は、少し危険かもしれません。
毎回メールを送信する度に、宛先を確認して、本文を確認して、添付を確認して、…と多くのチェックを行うことは重要です。しかし常に意識して確認ができていればいいのですが、慣れてしまうと正しく確認を行わない可能性があることも事実です。チェック項目が多いとメール送信の利便性が悪くなり、次第に確認作業が形式的になり、誤送信のリスクが高まる恐れがあります。

ただ誤送信対策ツールはシステムとして誤送信を防ぐ目的もありますが、他の効果として送信者当人に細心の注意を持ってもらうような意識づけをする側面もあります。
多くのチェックを行う運用を続け、送信者に意識づけができた後は、特定の条件だけによる確認をする運用に切り替えることも効果的です。
また、定期的にチェックの内容を変更することも、慣れによる確認漏れを防ぐために有効です。これにより、送信者が確認項目に慣れる事を防いでチェックを行うことができ、誤送信のリスクを低減できます。
セキュリティツールは導入したら終わりではなく、使用者にとって最適な効果を考慮した運用が必要になります。ツールの効果を最大限に引き出すためには、運用の定期的な見直しと改善が欠かせません。

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