新しいOutlookによる変化
株式会社エアー 中野 颯太
昨年頃から、新しいOutlookに移り変わることがMicrosoft社によって発表されました。これより、従来よりもシンプルな画面への変更、カレンダーや予定表の変更、Copilotを用いたスペルチェックや文法チェック機能の追加など、様々な機能が追加・変更が行われることが判明しました。中でも「COMアドインの廃止」は大きな衝撃があったと感じています。
COMアドインはソフトウェアの一部を他のアプリケーションから利用出来るようにする仕組みであり、例えばWord文章にExcelの表を埋め込む際などに利用する機能を提供するものです。
弊社でもこのCOMアドインを利用し、「WISE Alert」というOutlookでメールを送信する際に送信内容の再確認を促すポップアップを表示する製品を開発・販売しています。ご利用中のお客様に、これからも安心して誤送信対策を行っていただくための製品開発を続けている状況です。
これに対し、引き続きサポートが行われることが分かっているWebアドインを利用した製品として、弊社は「365 Alert」というサービスを販売しています。
WebアドインはCOMアドインと同じような機能ですが、クライアントのみで動作せずファイルや情報取得のためサーバとの通信が発生する場合があり、COMアドインと比べると実現できることが制限されます。その一方で、オンライン連携のしやすさやデバイスなどの制限をせずに機能を提供する幅を広げることが出来ます。
昨今はこのような動きもあり新しいOutlookについて検討されるお客様も増え、弊社に声をかけて頂ける機会が増えています。誤送信対策製品を検討して頂く際に耳にするのは、例えば「クライアント内で誤送信チェックを完結し、極力通信を発生させたくない」と言った要望です。
新しいOutlookにより、Webアドインが主流となる中でお客様の要望をすべて満たすことは簡単ではありませんが、今回のような場合に限らずお客様の要望に沿った製品を出来る限り柔軟に対応していくことが今後も重要と考えます。そして、大きな変化のタイミングでより早く対応を行い、取り入れていくことも大切であると感じています。
弊社では状況やご要望に応じたメール誤送信対策製品の豊富な導入実績がございます。ご興味ございましたら、一度お気軽にお問い合わせください。
送信前の警告で誤送信を防ぐ専用サーバ不要のシンプルな誤送信防止Outlook アドイン
WISE Alertの概要を見る
スマホ・タブレットのメール誤送信を防ぐクラウドサービス
「365 Alert」の概要を見る
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