大阪・関西万博で予想されるメールのセキュリティリスク

株式会社エアー マーケティング担当

パリオリンピックが終わり、次に皆さんが楽しみにしているのはパラリンピックや2025年開催の大阪・関西万博かもしれません。世界中の技術や文化・芸術が集まる国際博覧会にワクワクしますが、こういった世界的規模のイベントを狙ったサイバー攻撃は過去に何度も起きています。

例えば、東京オリンピック・パラリンピック協議大会組織委員会によると、2021年の会期中に関係組織や公式サイトで検知した攻撃は4.5億回以上だったとのことです。 サイバー攻撃についてはTVやインターネット上のセキュリティニュースでも大きく話題になりやすいですが、実は隠れたところでセキュリティ事故も多く起きています。
そこで今回は、メールに焦点を当てて大阪・関西万博で予想されるセキュリティリスクについてお話したいと思います。

■チケット販売の偽サイト

現在、早割チケットの販売が始まっており、万博では電子チケット購入の場合、公式販売WebサイトでID登録が必要となります。誤って偽サイトへアクセス・ログインし、メールアドレスなどの個人情報を盗まれないよう、ブックマークを活用するなど対策を行いましょう。

■協会と偽ったフィッシングメール

過去2020年に協会のメールアカウントから6万件以上のフィッシングメールが送られた事案があります。開催に近づくにつれて、不正アクセスなどの個人情報を盗もうと試みる攻撃は増えてくるでしょう。協会や関連する企業を名乗った心当たりのない受信メールに書かれているURLにはアクセスしないよう、注意が必要です。

■臨時スタッフや委託業者によるメール誤送信

大規模なイベントになるほど準備や運営の人手が必要となります。業務を委託された会社や採用した臨時スタッフの中で普段メール操作に慣れていない人が、メールを送る機会が増えると誤送信が起こりやすいです。添付ファイルに個人情報が含まれていないか、送る相手に間違いはないか、一斉送信時にお互いのメールアドレスが見える状態になっていないかなど、送信時の確認を本人やダブルチェック任せにせず、ツールも併用したメール誤送信対策が効果的です。

開催側もこういった事故やリスクに備えた対策を行っていますが、リスクをゼロにすることはできません。私たち自身も普段から意識して予防対策を行うことで、リスクを減らすことができますので是非参考にしていただければと思います。

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