2026/9/30 東芝子会社の元社員3名が3800万円詐取の疑いで逮捕

2026/9/30 架空発注で3800万円詐取疑い 東芝子会社元社員3人を逮捕 (毎日新聞)
https://mainichi.jp/articles/20260930/k00/00m/310/243000c

AIRはこう視る
東芝子会社の元社員3名が、架空の設計業務を取引先に発注し、その代金を知人の口座などに還流させる手口で、元社員3人が約3,800万円を詐取した疑いで逮捕されたものです。同様の架空発注は約10年間にわたり、総額2億5,000万円以上に上るとみられています。また、通常は検査部門が納品を確認するところ、今回の取引ではシステム部門に直接納品したように偽装されていたと報じられています。
本件で注目したいのは、発注・納品・検収といった一連のプロセスを同じ部門・担当者が実質的にコントロールできると、不正な取引を長期間見逃す余地が生じる点です。発注権限の分離だけでなく、実際に業務が行われたことを発注部門とは独立した立場から確認できる仕組みや、取引実績・支払先の不自然な動きを定期的に検証することが、不正の早期発見につながります。
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