チャットツールとメールの用途

株式会社エアー 中野 颯太

皆さんは普段の業務に関する連絡やお客様との連絡に、どのようなツールを使用されているでしょうか。近頃はテレワークの促進により、今までよりもビジネスチャットツールの使用機会が増えたのではないでしょうか。
テレワークの促進により直接コミュニケーションを取りにくくなった状況の中で、ビジネスチャットツールは「気軽にメッセージを送信できる」、「コミュニケーションを取りやすい」などの利点が挙げられます。しかしその反面、メールと比べ誤送信の対策はまだ普及していないように感じています。

チャットツールにおける誤送信の例としては、「誤ったファイルを共有してしまった」、「誤ったメンバーのチャットに送信/返信してしまった」の大きく2つが挙げられます。メールでも同じように「宛先を誤って送ってしまった」、「誤った添付ファイルを送ってしまった」と起こりえる問題です。

ツールが違えば誤送信に対して出来る対策も大きく異なってきます。メールにおいては弊社のWISE Alertや365 Alertのような製品を導入して頂くことで、送信前に誤りがないかチェックを行うことが出来ます。これに対し、チャットツールは「手軽さ」を重視する点からもあまり誤送信を対策する製品は普及していないように思います。送信を行う前に、送信者自身で内容を確認することでしか対策が出来ません。
そのため、お客様との連絡は誤送信対策製品を導入したメールクライアントを使って誤送信防止を行う、チャットツールでの連絡は社内のみに限定するなど用途の区別が大切になってくると考えます。

弊社ではメール誤送信対策製品の豊富な導入実績がございます。ご興味ございましたら、一度お気軽にお問い合わせください。

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